オンラインファッションプラットフォーム「Musinsa」が、高級セレクトショップ「Musinsa Boutique」とのブランド提携を拡大。
DIESEL（プレミアムデニムブランド）、JIL SANDER、MAISON MARGIELA、MARNI、VICTOR&ROLFなどの代表的なファッションブランドの親会社であるOTBとムジンサブティックが契約を締結した。OTBグループは最近、「OTB Korea」を設立し、オンライン販売と共同マーケティングを通じて韓国市場での地位を強化するため、Musinsa Storeを公式オンラインパートナーに任命した。
ムジンサがOTBと正式に国内展開するブランドは「メゾン マルジェラ」「マルニ」「ディーゼル」。2022年秋冬シリーズを皮切りに、これらのブランドの新商品を「MUSINSA BOUTIQUE（ムジンサ・ブティック）」で展開する。また、国内での販売を強化するため、あらゆる方法での共同マーケティングを実施する。
バーティカル・コマース・ファッション・プラットフォームとして、10年以上にわたり様々なブランドをプロモーションしてきたMusinsaの力量が、オンライン・パートナーを起用する際に高く評価された。20代から30代の若い消費者をターゲットに、ブランド嗜好を高めていく上で、OTBグループの良きパートナーとして、Musinsaに大きな期待が寄せられているようだ。
ハン・ムンイル最高経営責任者（CEO）は、「顧客満足度を高めるために、グローバルブランドとのコラボレーションを通じて、信頼できる製品の供給を増やす計画だ」と主張し、「ムジンサは、消費者が簡単に見つけることができるように、国内で注目されているさまざまなグローバルブランドのために努力し、積極的にコラボレーションする」と付け加えた。